Q&A
Frequently Asked Questions
28.12.2021
計画地である島本町は、町の約7割を山岳丘陵地が占め、丹波山地先端の天王山南側の平坦地に市街地を構成しています。
山の麓にあり山なみを仰ぐこの場所で島本の「水、 山なみある風景との調和」を目指します。
また、自然あふれる計画地に対し、「パッシブデザイン」としての環境への取り組みを行う事で、町や人に優しい建築を目指しています。
緑豊かなエントランスアプローチには、桜などの春をイメージした植栽を揃えました。壁面と床の色違いのタイルが高級感を演出し、ガラス素材のドアで開放感のあるエントランスアプローチを実現しました。
駐車場へと向かう車路の途中にロータリーを設け、ゆったりとした車寄せを設置。
重厚感のある庇や壁の仕上げ素材、縦格子のしつらえなどにより、格調高いお迎えの場を創出。
ロータリーの中心には常緑樹のナナミノキをシンボルツリーとして植え込んだほか、
緑に包まれるよう植栽を配し、自然に潤う景観づくりにも配慮。
同乗者の乗り降りや荷物の積み下ろしに便利で、スマートなカーライフをサポートします。
敷地の外周部や住棟の周り、フォレストガーデン(中庭)などに多くの植栽を確保。
地域の生態系との調和を図り、自生種を積極的に採用し、敷地西側に広がる丘陵地の緑との繋がりに配慮。
各ゾーンごとに特徴的な樹種選定を行い、多様な四季の彩りを愉しめるよう計画。
敷地外の桜との連続性も意識し、エントランスアプローチにはソメイヨシノがゲートとなるよう植栽し、
車路出入口にはヤマザクラ並木を生み出します。
また、ゾーンごとに四季の移ろいを感じられる植栽計画としています。
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