
[ 3D WORKFLOW PIPELINE SCAN ]FOV: 45° | SAMPLES: 4096
ENGINE: 3DS MAX / V-RAY / CORONARENDER: PHOTOREAL 100%

⟷ PANORAMIC SCAN
WORK
FLOW


01
ヒアリング・資料共有
- •最初に、建築パースを「何のために、誰に、どのように見せるのか」を整理します。
- •同じ建物でも、設計検討、コンペ、施主向けプレゼンテーション、不動産販売、広告など、用途によって重視すべき情報は異なります。
- •例えば、設計検討用では形状や空間構成の分かりやすさが重要です。一方、販売促進用では、ターゲット層に合った生活イメージ、素材の魅力、光や眺望の伝え方なども検討します。
- •日本案件の建築パース制作では、日本語でのご相談・指示にも対応し、設計意図やご要望を正確に共有します。

02
方向性確認・3D構築
- •ヒアリング後は、提供資料を確認し、建築パース制作に必要な情報がそろっているかを整理します。
- •図面同士の整合性、仕上げの指定、家具や植栽の資料、周辺環境の情報などを確認し、不明点や未確定事項を明確にします。
- •資料が不足している場合は、制作側で判断できる範囲と、発注者の確認が必要な範囲を事前に分けておくことが重要です。また、修正の対象範囲、確認方法、納品形式などもこの時点で共有すると、後工程を進めやすくなります。
- •オフショアでの建築CG制作においても、資料と制作基準を丁寧に共有し、認識のずれを抑えながら3D構築を進めます。

03
アングル提案・表現確認
- •確定した資料をもとに、建物や空間の3Dモデルを構築します。既存の3D・BIMデータを活用できる場合もありますが、建築パース制作に必要な精度や構造へ調整が必要になることがあります。
- •この工程では、建物のボリューム、開口部、天井、造作家具、設備、外構など、画像の基礎となる形状を整えます。細部の表現へ進む前に、主要な寸法、配置、空間構成に認識のずれがないかを確認することが大切です。
- •形状確定後の大きな設計変更は、アングル、素材、照明、周辺要素にも影響する可能性があります。設計が進行中の案件では、どの時点の図面を制作基準とするか、変更箇所をどのように共有するかを決めておくとスムーズです。
- •日本語でのフィードバックにも対応し、アングルや構図についてのご要望を確認しながら、意図に沿ったパース表現を提案します。

04
ライティング・マテリアル調整
- •アングルが確定した後は、光の当たり方や素材の質感を作り込んでいく工程に移ります。
- •フォトリアルな表現を目指す上で、ライティングとマテリアルの調整は仕上がりの説得力を大きく左右する部分です。
- •外壁の素材感、室内の木目や金属の質感、時間帯による陰影の違いなど、細部にまでこだわることで、完成物のイメージがより正確に伝わる建築パースへ仕上がります。
- •特に高級住宅や商業施設のプロジェクトでは、この工程にかける時間が完成度に直結すると考えております。

05
初稿提出・フィードバック
- •ここまでの工程を経て、初稿として建築パースをご提出いたします。
- •この段階で、お客様に実際の仕上がりをご確認いただき、修正が必要な箇所についてフィードバックをいただきます。
- •フィードバックは、複数の関係者からの意見を一度整理し、画像上の位置と希望する変更内容を具体的に示すと伝わりやすくなります。
- •オフショア制作では、オンラインでのやり取りが中心となるため、修正内容や確認事項を明確に共有することが品質と進行スピードの安定につながります。

06
修正対応・最終納品
- •合意したフィードバックをもとに修正を行い、最終レンダリングと仕上げを進めます。
- •最終段階では、修正内容の反映だけでなく、画像の解像度、ノイズ、輪郭、素材の連続性、人物や植栽のなじみ方なども確認します。
- •納品形式は用途によって異なります。Web掲載や一般的な資料にはJPEG・PNG、印刷物には必要な仕上がりサイズと解像度に対応した画像データが用いられます。
- •レイヤー付きPSDや3Dデータなどは、制作条件や契約範囲によって対応が異なるため、必要な場合は依頼時に確認しておくことが重要です。
- •日本語対応のスタッフが窓口となり、最終確認から納品までスムーズにコミュニケーションを行います。オフショア制作でも、日本国内のパートナーと同じように安心してご依頼いただける体制を整えています。
